こんにちは!大阪の石野です!
皆さんは好きな食べ物は何ですか?
ラーメン?ステーキ?
私は寿司、天ぷら、カレーのローテーションで1年くらいならご機嫌で過ごせそうです。(笑)
そんな中でも今日は天ぷらとご飯が奇跡の出会いを遂げ完成した天丼という神の食べ物についてのお話。一説には天丼の誕生は江戸時代の末期だという話もあるほど昔から食べられている天丼。天丼の価格は明治20年には3銭、大正8年は25銭、昭和12年は40銭程度であり、東京の庶民に古くから親しまれてきた日本流のファストフードなんですね。
現代では結構お高いお店でお高い天丼も結構ありますが、今もちゃんとファーストフードらしいお値段で天丼が食べられるお店が関西圏にあります。
それはサトフードサービスの運営する天ぷらチェーン「天丼・天ぷら本舗 さん天」というお店。ここの名物は39(サンキュー)天丼、390円でエビも野菜も乗った天丼が食べられます。しかもちゃんと衣サクサクで美味しい。
月に1回は食べています。
しかし最近見つけてしまいました、味と量が、お高い値段を取ってもええんちゃうの!?と思う素敵な天丼。
旭区にある「福すし 大宮総本店」。ここのランチにあるビックリ天丼という天丼がすさまじいコスパです。エビや野菜に加え、巨大な穴子が丼ぶりの左右からはみ出ている圧倒的ビジュアル!大盛無料!赤だし付き(赤だしお代わり無料)。
なんとお値段800円!しかも老舗のお寿司屋さんなので味も言わずもがなといったところ。ここのランチには寿司セットや海鮮丼なんかもあって、天丼を食べた後「今度は違うのも食べてみようかな」と心に誓って店を後にするのですが、次来た時には気づいたら天丼を食べています。もはや呪いですね(笑)
関西圏に住んでいる人はこれを食べる為だけに旭区に行っても損はないと思いますよ!