コロナ禍の試験様式

はじめまして、広島オフィスの伊藤です。

3密を避けるのが条件の中で試験も色々と工夫しているんだなぁと感心します。

私達は家電量販店での販売支援が多いので家電知識研磨の為に家電アドバイザーという試験を受験するスタッフもいます。1年前にその試験がコロナ蔓延で1度中止になり、半年前から導入されたのがCBT方式という試験です。

一般的な試験といえば会場に集まり、問題用紙やマークシートを用いた筆記試験ですが、このCBT方式は少人数で飛沫対策をされた環境で回答するやり方です。

会場には試験監督がおり、受験者の本人確認を行った上で会場内に設置されたパソコンを使って受験をするそうです。

実は私も6年前にこの試験を受けていて、凄く多い人混みの中で受験をしたのでこの情報を見た時、カンニング的な不正は起こらないのかな?と疑問になり、調べてみたのですが、そういったリスクを回避する為に出題される問題や回答は暗号化されてネット上で送受信される上に受験者ごとに出題される問題や選択肢も異なるとのことです。

いやぁー、コレは不正は出来ないし人件費や資源の削減にもなるしコロナが落ち着いても継続されるかもしれませんね。

こんな話題を目にして、勉強から遠ざかっている私ですが久々に試験を受けてみようと思い参考書を買いました。まあまあいいお値段でした。(笑)

この資格は9割以上の点数をとると一般資格証がプラチナ資格にランクアップする遊び心があるエグゼクティブチャレンジという制度があり、ちょっと怠け癖がついた自分に刺激をいれようかと思いたったのですが、勉強は苦手です…。

先週買った参考書ですがまだ1ページも開いていません!(笑)

9月が次のCBT方式の試験なのでぼちぼちスタートしなければ。。